(有)神永石材

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お墓の種類

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お墓の種類


お墓に使う石で最も使われているのが御影石と呼ばれる花崗岩で、他に安山岩や凝灰岩が使われています。
最近は中国から輸入されている石材がほとんどで国産の石材は高級品として扱われている事が多いです。

*一般的に墓石として適している石材は硬度が高くて吸水性が低く、風化しにくいこと、キズやムラがなくきめ細かいものです。

石種(産地、色など)
産地:国産(茨城県、福島県、香川県など)、中国産、インド産、アフリカ産など以前は国産の石でお墓を建てるのが多く地元の石を使用して墓石を建てていました。最近は、中国産やインド産などの石を使ったお墓が増えてきました。中国での石の採れる量が多く安く仕入れる事が出来たり、加工技術の向上により外国からの輸入が増えてきたからです。国産だから石が良く、中国産だから石が良くないと言う訳ではありません。石によって性質が違いますので経験の豊富な石屋さんに話を聞きましょう。石選びのポイント!
1.硬度が高い
2.吸水率が低い
3.キズ、ムラがなくきめ細かい
4.外柵と墓石との色のバランス


大きさ(墓地の大きさ、墓石の大きさ)
石の大きさは外柵部分に使う石の量や石碑の大きさなどです。石の使用量は墓地の広さや高さなどによって大きく変動します。墓地の大きさ年々小さくなってきている傾向にあるようです。以前は10平米や20平米といった大きい墓地を多く施工させていただいていたのですが、最近では5平米位の墓地が増えてきました。規格墓地(洋型)では3平米や4平米といった大きさが多く人気があります。墓地を求める時は実際に墓地を見て希望に合った大きさの墓地を探しましょう。


デザイン
お墓の型は大きく分けて和型と洋型があります。 「和型墓石」は供養等や五輪等を簡略化したもので昔から全国各地で見られる縦長で四角い石碑を3段くらいに積み上げた墓石が「和型墓石」と言われるものです。 「洋型墓石」はストレート型、オルガン型、など様々な形があります。横に広い形状のものが多く安定感があります。最近ではオリジナルデザイン墓石と呼ばれる建てる方や故人の趣味や好きな物、想いなどを形にした墓石もあります。以前に比べここ数年の間に洋型墓石の割合が増えてきました。公園霊園や市営霊園などで洋型墓石専用の区画が多くなり、また和型墓石に比べ金額を抑えられるといった点があります。墓石のデザインは様々ですが、墓地によっては墓石の高さなど規制をしている場合もあります。


施工費
お墓を建てるには墓石代と施工費(据付や基礎工事)、字彫り代などがかかります。施工費は墓地の大きさや加工の細かさ、施工する墓地の作業のしやすさなどがあります。費用は石材店によって金額が違いますので一つのお店だけではなく複数のお店で見積もりをしてもらいましょう。チラシなどで墓石の金額のみ表示していて施工費を表示していないケースがありますのでよく確認して下さい。